自分で虫歯は防げるのか?

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口内を定期的に清掃していても、虫歯になるのはなぜ?

あれだけ気をつけていたのに

どんなに口内清掃をがんばっていたとしても、虫歯にはなりえます。
虫歯になりやすい口内環境として、プラークが常駐していることだけではなく、フローラと呼ばれる口腔内菌叢の質の悪さや、唾液や歯自体の質の悪さが影響していることが考えられます。
フローラは、善いものと悪いものがあると考えられており、悪玉菌の働きにより虫歯や歯周病が発生しやすくなってしまいます。
悪玉菌が多くならないよう、口内の菌のバランスが善いものに傾いている必要があります。
体質的なものだとしたら、もうお手上げと感じるかもしれませんが、善玉菌を増やす方法はもちろんあります。
善玉菌にとって過ごしやすい、また常駐しやすい口内環境にすればよいわけです。


口内環境の整え方

口内フローラのバランスについては、9割程度が善玉菌であることが健康的な口腔内であると言われています。
年齢やストレス、服薬の有無などに左右されやすいものではありますが、食事のバランスを整えるだけでも劇的に変化します。
プラークの発生原因として、糖質があることは先の記事でお伝えしましたが、悪玉菌の発生にも糖質は一役買ってしまいます。
糖質を全く摂らない生活はかえって不健康ですので、善玉菌が好むものも一緒に食べるようにすることができます。
一般的に健康に良いと言われているものは、口内環境にとっても良い傾向があります。
食物繊維は糖質を伴いにくいため、悪玉菌やプラークのエサになりにくいですし、同じごはんでも冷めたものは、デンプンが糖に変わりにくいです。
また、お茶に含まれるカテキンは、虫歯菌の正体であるタンパク質に結びついて除いてくれる効果がある上、プラークの成長まで抑えてくれるというヒーローっぷりです。


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